- さんしゅう
- I
さんしゅう【三州・参州】(1)三つの国。 三国。(2)三河(ミカワ)国の別名。IIさんしゅう【三秋】(1)初秋・仲秋・晩秋(孟秋・仲秋・季秋)の総称。 秋の三か月。 陰暦七月・八月・九月。 ﹝季﹞秋。(2)秋を三度過ごすこと。 三年にわたること。~の思い〔詩経(王風, 采葛)〕一日会わないと随分長いこと会わないような気持ちがすること。 慕う気持ちが非常に強いこと。 一日千秋の思い。IIIさんしゅう【三舟】(1)三艘(ソウ)の舟。(2)「三船(サンセン)」に同じ。(3)勝海舟・高橋泥舟・山岡鉄舟の併称。 徳川の三舟。IVさんしゅう【参集】寄り集まること。V
「他県からも多数~した」「御~の皆さま」
さんしゅう【山州】山城(ヤマシロ)国の別名。VIさんしゅう【纂修】「纂輯(サンシユウ)」に同じ。VIIさんしゅう【纂輯】材料を集めて書物をつくること。 編纂。VIII「或は数多の奇事を~し/日本開化小史(卯吉)」
さんしゅう【讃州】讃岐(サヌキ)国の別名。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.